当法人のインタビューにご協力くださいました方々が「子どもと関わる全ての方々に一度は読んでほしい本」としてご推薦くださった本です。
以下、インタビュー順にご紹介させていただきます。
◆石井英真さん(京都大学大学院教育学研究科准教授)推薦
⇒ 石井英真『未来の学校:ポスト・コロナの公教育のリデザイン』(日本標準、2020)
◆剛力正和さん(元 明星学園小学校校長)推薦
⇒ 大田 堯『教育とは何か』(岩波新書、1990)
⇒ 山内基広『猫ちゃん体操の体幹コントロールでみんながうまくなる器械運動』(創文企画、2017)
⇒ 和田武久『理科の目で見る しぜんのふしぎ』(みくに出版、2015)
◆平田オリザさん(芸術文化観光専門職大学学長・劇作家・演出家)推薦
⇒ 東井義雄『村を育てる学力』(明治図書、1957)
◆赤木和重さん(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)推薦
⇒ 白石正久『発達の扉(上):子どもの発達の道すじ』(かもがわ出版、1994)
⇒ 白石正久『発達の扉(下):障害児の保育・教育・子育て』(かもがわ出版、1996)
◆汐見稔幸さん(東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長)推薦
⇒ 汐見稔幸『本当は怖い小学一年生』(ポプラ新書、2013)
⇒ 汐見稔幸『教えから学びへ:教育にとって一番大切なこと』(河出新書、2021)
◆河邉貴子さん(聖心女子大学現代教養学部教育学科教授)推薦
⇒ 川田 学『保育的発達論のはじまり』(ひとなる書房、2019)
⇒ 河邉貴子『子どもごころ:幼児が生きている豊かな時間』(春秋社、2006)
⇒ 小西貴士『チキュウニウマレテキタ』(風鳴社、2020)
◆奈須正裕さん(上智大学総合人間科学部教育学科教授)推薦
⇒ 稲垣佳世子/波多野誼余夫『人はいかに学ぶか:日常的認知の世界』(中公新書 、1989)
◆松下佳代さん(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)推薦
⇒ 松下佳代『ディープ・アクティブラーニング:大学授業を深化させるために』(編著、勁草書房、2015)
⇒ 松下佳代『対話型論証による学びのデザイン:学校で身につけてほしいたった一つのこと』(勁草書房、2021)
◆秋田喜代美さん(学習院大学文学部教授・東京大学名誉教授/同大学院教育学研究科客員教授)推薦
⇒ 大村はま『新編 教えるということ』(ちくま学芸文庫、1996)
⇒ 津守真・津守房江『出会いの保育学: この子と出会ったときから』(ななみ書房、2008)
◆市川伸一さん(東京大学名誉教授、帝京大学中学校・高等学校校長補佐)推薦
⇒ 市川伸一『学ぶ意欲とスキルを育てる:いま求められる学力向上策』(小学館、2004)
◆永田佳之さん(聖心女子大学現代教養学部教育学科教授)推薦
⇒ リチャード ダン (著)、 永田 佳之 (監訳・監修)『ハーモニーの教育:ポスト・コロナ時代における世界の新たな見方と学び方』(山川出版社、2020)
◆伊藤守さん(株式会社コーチ・エィ ファウンダー/取締役)推薦
⇒ 伊藤守『こころの対話 25のルール 』(講談社+α文庫、2000)
⇒ 伊藤守『この気もち伝えたい』 (ディスカバー、2002) ※動画版はこちら ➪ https://www.youtube.com/watch?v=xqH5ajvF2rA
◆中邑賢龍さん(東京大学先端科学技術研究センターシニアリサーチフェロー)推薦
⇒ 中邑賢龍『どの子も違う:才能を伸ばす子育て 潰す子育て』(中公新書ラクレ、2021)
◆茂木健一郎さん(ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、屋久島おおぞら高等学校校長)推薦
⇒ 黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』(講談社、1881)
◆谷家衛さん(あすかホールディングス株式会社 取締役会長、UWC ISAK JAPAN発起人代表)推薦
⇒ ヘルマン・ヘッセ『シッダールタ』(新潮文庫、1959)
◆内田樹さん(凱風館館長、神戸女学院大学名誉教授)推薦
⇒ 内田樹『複雑化の教育論:越境する教育』(東洋館出版社、2022)
◆安藤寿康さん(慶應義塾大学名誉教授)推薦
⇒ 安藤寿康『なぜヒトは学ぶのか:教育を生物学的に考える』 (講談社現代新書、2018)
◆木村草太さん(東京都立大学法学部教授)推薦
⇒ 内藤朝雄『いじめの構造:なぜ人が怪物になるのか』(講談社現代新書、2009)
⇒ 木村草太『ほとんど憲法(上・下) 小学生からの憲法入門』(河出書房新社、2020)
◆松村暢隆さん(関西大学名誉教授)推薦
⇒ 奈須正裕『個別最適な学びと協働的な学び』(東洋館出版社、2021)
⇒ 松村暢隆『才能教育・2E教育概論:ギフテッドの発達多様性を活かす』(東信堂、2021)
◆酒井邦嘉さん(東京大学大学院総合文化研究科教授)推薦
⇒ 酒井邦嘉『言語の脳科学:脳はどのようにことばを生みだすか』(中公新書、2002)
⇒ 酒井邦嘉『チョムスキーと言語脳科学』( インターナショナル新書、2019)
◆バトラー後藤裕子さん(ペンシルバニア大学教育学大学院言語教育学部教授)推薦
⇒ バトラー後藤裕子『デジタルで変わる子どもたち:学習・言語能力の現在と未来』(ちくま新書、2021)
⇒ 森田真生『数学する身体』(新潮社、2018)
◆為末大さん(Deportare Partners代表/元陸上選手)推薦
⇒ 佐々木正人『新版 アフォーダンス』(岩波科学ライブラリー、2015)
⇒ ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』( 中公文庫、2019)
※上記推薦図書および御所属名は、2022年7月現在のものです。