第2回となる「壱岐島こども支援アップデート会」を開催いたしました。
当日は、対面34名、オンライン10名の計44名の皆様にご参加いただき、脳科学の視点と現場のリアルを行き来しながら、これからの子ども支援について深く考える一日となりました。
■開催概要
・テーマ: 壱岐島に必要な子ども支援ってどんなもの?~ 「目の前の子どもの姿」に支援のあり方を学ぶ ~
・日時: 2026年1月24日(土)9:30~12:00
・場所: クロスポート武生水 & オンライン
■当日のプログラム
9:30 はじめに
9:40-10:30 【ゲストトーク】 脳科学から見えてくる! 学童期・思春期の「子どもの発達」と「大人の関わり方」
スピーカー:茂木 健一郎 さん
10:35-11:15 【トークセッション】 壱岐島の「子ども支援の現状」から、明日をつくる
スピーカー:中上 一義さん(壱岐市教育支援教室 太陽)、前田 文子さん(育児サークル さくらんぼ)、山内 さよ子さん(社会福祉法人壱岐市社会福祉協議会)
11:20-11:50 【交流会】 壱岐島の子ども支援の今とこれから~「問い」から広がる「対話」のひととき~
ファシリテーター:渡邉 美穂さん(壱岐市地域おこし協力隊)
11:50-12:00 おわりに
■開催レポート
第1部のゲストトークでは、脳科学者の茂木健一郎さんをお招きしました。 茂木さんからは、「子どもたちは未来に生きている」という力強いメッセージをいただきました。 大人の尺度や既存の「正しさ」で子どもを評価するのではなく、彼らが本来持っている個性や可能性をどう伸ばすか。脳科学の視点から語られる「イキガイ」や「安全基地」の話に、会場全体が引き込まれました。
第2部のトークセッションでは、島内で活動する3名のゲスト(保護者、教育支援、放課後児童クラブ)とともに、壱岐の現状=「足元」を確認しました。 それぞれの立場から見えてくる子どもたちの姿や課題を共有する中で、「区分け(インクルーシブ)」や「評価」についての課題が見えてきました。学校制度を地域の関わり方にも取り入れるのか?大人の安心のために子どもを評価していないか?そんな深い問いを突きつけられる時間となりました。
今回の会を通じて見えてきた一つの答え、それは「余白」の重要性です。大人の心、社会、そして子どもへのまなざしに「余白」があるからこそ、子どもたちは安心して自分らしさを発揮でき、そこに「イキガイ」が生まれます。私たち支援者の仕事は、管理することではなく、この「余白」を意図的にデザインすることなのかもしれません。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
■アーカイブ動画の視聴について
茂木健一郎さんのご厚意により、当日のゲストトーク(+オープニング)の録画映像を、エデュコアWEBサイトにて**【限定公開】**できることになりました✨「当日参加できなかった」「もう一度あの話を聞きたい」という方は、ぜひご覧ください。
※ゲストの肖像権保護のため、メンバー登録(無料・簡単)を経て視聴いただく形となります。
▼視聴はこちらから(無料)
(ログイン後、メニューの「インタビュー動画/アーカイブ」からご覧いただけます)

