2泊3日の「聖心女子大学」SDGs/ESDスタディーツアーをコーディネートさせていただきました。
「先生になりたくなりました!」と、スタディーツアーを終えた学生さんたち。
教育関係の学生を支援する私たちにとっては、子どもたちのためにも、これ以上嬉しいことばはありません!
同時に、こんなに純粋に子どもや教育と向き合おうとする学生のためにも、先生になった後も楽しく教育活動し続けられる素地や職場環境も支援せねば、と襟を正しますが。
今回のツアーも、壱岐島内の観光関係の方々、西福寺の皆様、初山小学校の先生方と子どもたち、民宿のご夫婦、飲食店や体験事業者の方々、そして、ウクライナからの御家族と、たくさんの出会いがありました。
御協力いただきました皆様には、今回もたくさんの学びをいただき、ただただ感謝です。
この3年間、コロナ禍で、教員を目指す多くの学生が人や自然、文化と深く関わる機会を持てないまま教職に就かなければならない状況が続いています。
何とかして少しでも実体験の機会を取り返さなければ…。
今、フリーな立場だからこそコロナ対応もしやすい幣法人(educore)のような民間の動きが重要で、学生支援が急がれます。
なお、壱岐でフィールドワークをしていた大学院生さんも、本日、無事にひとまずの調査を終えて帰京しました