私たち大人には「子どもたちに、様々な体験・経験をさせてあげたい」という願いがあります。
しかしながら、だからといって、ただ「体験・経験の場」を与えてあげれば良いということではありません。
「体験・経験」の質によっては、それが時に子どもたちの人生にマイナスに作用することもあるからです。
成長には「『良質』の体験・経験」と出会わせてあげたいものです。
educoreの「子ども向けプログラム」は、各分野の「本物を知る」大人たちが関わるため、すべてのプログラムで「教育のコア」が意識されています。
ぜひ、子どもたちに「視野が広がり、視座が上がる『学び』」を届けるecducoreのプログラムをご活用ください。
プログラムは、法人の関わり方によって次の2つのタイプに分けられます。
- educore主催プログラム(企画・運営の全てを本法人で行うもの)
- 受託プログラム(個人や団体からの「依頼」で行うもの)
「educore主催プログラム」の2つの特徴
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学校教育との役割分担を意識する
子どもたちの成長には、社会にも役割があると考えます。
全ての子どもたちに学習権を保障する学校教育に対し、社会には、「もっと知りたい」「他のこともやってみたい」といった一人ひとりの多様な生き方を保障することが求められます。educore主催のプログラムは、学校外の時間を「子どもたち自身が全てを選択できる時間」「子どもたちがより広く人生を切り拓ける時間」として考え、次の4つのルールのもと、「子どもたち自身の思考・判断・表現」を中心に据えて進めます。
①参加/不参加の最終決定は、子ども自身が行う。
②参加してみた結果「自分には合わない」と思ったら、途中でやめてもいい。(ただし、事前に大人に意思表明すること)
③「不参加」や「途中退会」を決めても、時間が経って考えが変わったら途中から参加してもいい。(ただし、事前に大人に意思表明すること)
④自分の思いや考えは自分の責任で表現し、対話する。(「他の方法で学びたい」「静かな場所で取り組みたい」「〇〇を教えてほしい」など)
- 「参加費無料」と「オンライン活用」
世界を広げ人生を切り拓く機会は、家庭や地域の格差無く、「全ての子どもたち」に等しく保障されるものであってほしいと考えます。
挑戦したい気持ちがあればその機会が与えられるよう、社会が、経済面でも環境面でも最低限の保障を行いたいものです。
educoreでは、子どもたちの参加費を全て無料とし、また、オンラインを活用し、機会の保障に努めます。
※現在、プログラムにかかる費用は、全て、皆様からの寄付に支えられております。
「受託プログラム」の2つの特徴
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依頼に対して最大限の結果を残す
「子どもたちが『算数を学ぶ楽しさ』を味わえる45分間をつくってほしい」「子どもたちがICTリテラシーを学べる60分間をつくってほしい」など、依頼には様々なものがあります。
educoreは、全ての依頼に対して、ゴール設定や文脈づくりなどの「教育のコア」の視点に基づき、実現を目指します。
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依頼者に寄り添う
教育現場を熟知したスタッフが関わるため、依頼者とは困難も共有し、「子どものワクワク」だけでなく、「大人のニコニコ」をも生みだせるよう、対話しながらプログラムを作っていきます。
★依頼方法:「お問い合わせ(Contact)」からご連絡ください。